歯磨きを嫌がる赤ちゃん

現在、3歳と1歳の娘がいる父親です。

歯が生え出して、最初は素直に口を開けてくれたのに
歯が増えて行くにつれ、口を開けなくなり
最終的には「歯ブラシ」を見ただけで泣き出す事に…

歯磨きは毎日するものですし、毎日嫌がられていて
お互い、精神的にとてもつらい習慣です。

そんなお悩みを以下の順序で解説・解決できたらと思います。


赤ちゃんにとっての「歯磨きイメージ」

赤ちゃんは最初、歯ブラシになんのイメージも持っていないはずですが
いつの間にか、歯ブラシを見ただけで泣き出します。

大げさに例えるなら
「親が凶器を持ってきて、口の中をグリグリする」みたいな感じでしょうか?

悪いイメージが毎日続けば続くほど
「それは悪いもの」という印象が強くなってしまいます。

歯ブラシを持って近づくと泣く

近づいても泣かない場合は読み飛ばしてください。

先ほども書きましたが「これは凶器じゃないよ」って事を
示す必要があります。

例えば、泣く距離で
ぬいぐるみに歯磨きして見せても
それは凶器(歯ブラシ)でしかありません。

なので「歯磨き以外」の方法を模索します。

具体的には
・歯ブラシを持って踊る
・ペンのように、空中に文字を書く
・竹コプターのようにまわして遊ぶ
などです。

ここで大切なのは
なにそれ!?ちょっと貸してよ」と思わせる事です。

楽しく磨くには

「歯磨きは楽しい時間」というイメージを持たせる事。
(これに尽きると思います)

元々、色々な物を自分から口に入れるのに
なぜ歯ブラシは嫌がるのか?

それは強制的に「させられる」からではないでしょうか?

一番使えた歯磨き方法

当時、色々調べた中で
一番通用した方法が「歯ブラシこつこつ」です。

歯ブラシを口に入れたら
ブラシが無い方」で歯を軽くコツコツする方法です。

口すら開けてくれないよ!」って方は
唇をコツコツから初めてください。

「歯ブラシこつこつ」とか言いながら
リズムに合わせて、歯をこつこつすると
赤ちゃんは笑ってくれます。

その笑ったタイミングで
ブラシが向いている方の歯」を磨きます。

しかし、何度も同じ事をくり返していると
さすがに飽きられます。
それこそ、その回で飽きられます。

そこで「バリエーション」を瞬時に考えます。

思いつかない時は、思いつくまでくり返しでも良いですし
何パターンかをループしても良いと思います。

なかなか思いつかない方は
CMや曲の一部を歌いながらコンコンしつつ
コンコンの最後に変顔したり
顔を近づけると笑っていただけると思います。

ここで「大きな笑いネタ」を見つけると
1回の笑いで結構磨けるようになります
が!!あまり欲張って磨くと
赤ちゃん様が我に返り
口を開けなくなったりもします。

とくかく重要なのは
遊びのついでに磨いている」という意識と
最後のコン」で笑いをとる、です。

以上の事を習慣化

さすがに毎日続けるのは大変ですが
色々試していくと「赤ちゃんのツボ」が分かってきて
鉄板ネタが増えたり
赤ちゃんも歯ブラシに慣れて
いくつか省けたりできるかと思います。

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